UVケア ルール2

日焼け止めは表示の意味をしっかり知って、用途に合わせて選ぶ。
「SPF」と「PA」の違いを正しく知っておく UVケアといえば、日焼け止めを使う人が多いでしょう。しかし、日焼け止めも、正しく使わないと効果が半減するの で、注意が必要です。
まず、日焼け止めを選ぶときに確認したい表示に、「SPF」「PA」というものがあります。これらは紫外線をカット する力を表す紫外線防御指数です。SPFは紫外線B波をカットする力を数値で表したもので、2~8の数字で表示されま す。紫外線B波は、サンバーン(肌が赤くなってヒリヒリする状態)を起こす紫外線で、強いエネルギーをもっています。 一方、PAは紫外線A波をカットする力を表し、「+」「++」「+++」の3段階で表示されます。紫外線A波は、紫外 線B波と比べて「肌がヒリヒリする」といったダメージは与えませんが、肌の深部にまで到達し、シミやシワの原因とな り、肌老化を進めます。
肌への刺激を考えるなら「ノンケミカル」を選ぶとよい
できる限り紫外線をカットしたいと、SPFやPAの値の高いものを選びがちですが、効果の高いものほど、日焼け止め の成分自体が肌への刺激となることも忘れないようにしましょう。
日焼け止めの成分には、「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」の2種類があります。紫外線吸収剤は、紫外線対策の効果 が高いのですが刺激が強く、肌あれをまねくことがあります。一方、紫外線散乱剤は、紫外線吸収剤に比べて肌にやさしい のですが、皮脂や水分を吸収するため肌が乾燥しやすくなるといったデメリットがあります。肌が弱い人や毎日使う人であ れば、紫外線吸収剤を配合していない「ノンケミカル」のものを選ぶほうがよいでしょう。